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東京で家を買いたい:中古のメリット

こんにちは、たれまです。
昨日の記事ではなぜうちが中古で家を買うという選択を取ろうとなったのか、その理由についてお伝えしていました。

tatatarema.hatenablog.com

ぶっちゃけ都心に住みたい、でも費用は安く抑えたい!という超わがままな理由からです。
でもそこから中古に目をつけると、あらなんということでしょう、メリットがたくさんあったのです・・・。
今日はそのメリットを4つの要素に分けてお伝えします!

メリット1:家の管理状況がわかる

新築の場合だと家自体がこの先も綺麗なままかどうか解らないと思います。
が、中古の場合だと建物を実際に見てみたり、管理組合から出ている議事録などを読むことで家が今後も綺麗なままであるのかが解ります。

まず、建物を見るだけで家自体が綺麗に保たれている努力がされているのかがわかります。

次に、中古物件には必ず修繕履歴というものが残されており、過去にその物件がどういう修繕を施されたのかがわかります。
ここで過去の災害時にどういう修繕が行われたのか確認することも可能です。

最後に、修繕金がどの程度積み立てられているのかわかるのもメリットとして挙げられると思います。
修繕金が貯まってなければ当たり前ですが、修繕をすることはできませんよね。
でもある程度貯まっているのなら、このまま家を購入した場合も適切に修繕がされるだろうという安心材料になりますね!

メリット2:お隣さんの情報をゲットできる

新築の場合だとお隣さんもはじめて入ってくる人になるので、購入前にどういう人が入ってくるのか知ることは難しいですよね。
でも中古の場合なら、管理人さんや隣の隣の人などに聞いてみることである程度のお隣さんの情報をゲットすることが可能です。
例えば夜遅くまで活動している人がいるとか、喧嘩が絶えないとか、ゴミ出しにうるさい人がいるだとか、そういった情報を中古住宅の場合でなら入手することが可能です。

メリット3:自分好みにできる

画一的にレイアウトが決められている新築と比べて、中古はリノベーションすることで自分好みの家にできます。
例えばキッチンはセミオープンのキッチンがいいとか、ここにこれくらいの空間が必要だとか、お風呂場のレイアウトを個別で指定することもできるのです。

メリット4:資産価値が保ちやすい

新築と比べて中古物件は価格の下落が少なく、資産価値が保ちやすいです。
例えば、新築の場合どうしても最初に家を買った人はその家の土地と建物の価値、それに加えてその家を売るためにかかった広告費分の費用を支払わなければいけません。
この最後に挙げた広告費分の費用がガクッと資産価値を下げる原因の1つとして挙げられます。
中古の場合だとこういった資産価値をガクッと下げる原因が少なく、売るタイミングでも金額がある程度下落の少ない状態で売ることが可能です。

最後に

いかがでしたか?
住環境や人の環境が事前に解り、カスタマイズがしやすく、売る時も下落が少ないといったメリットが中古住宅にはありますね!
こんな感じの理由から我が家は中古メインで購入を考えることになりました。
ただ、物件を買うにあたって注意しておくべきポイントは色々とあって、それは実際に買いたい!と思ったタイミングに色々と情報収集をするのがいいと思います。
その注意点や詳しいリノベなどの進め方などを次は紹介していけたらな、と思ってます。
・・・え、まだ買ってないのに?そう、でもこの物件で買いたいと思った日はあったんですよ。