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つい溜息をつきがちなママへの「ずぼら」ママのススメ

こんにちは、たれまです。
今日は家を買う話はいったんお休みにして、最近読んだ本の紹介です。
その名も・・・「ずぼら」ママでも、結局すべてうまくいく!、という本です。
タイトルからして何か心惹かれるものがありますね笑。
この本ですが、日々頑張りつつも溜息をつきがちなママさんにお勧めしたい本だな、と思いました。
どうしてそうなのか?今日はこの本のさわり部分を紹介したいと思います。

「ずぼら」ママでも、結局すべてうまくいく! (ママの笑顔がふえる本シリーズ)

「ずぼら」ママでも、結局すべてうまくいく! (ママの笑顔がふえる本シリーズ)

そもそも「ずぼら」って?

本書で紹介されているずぼらとは”余計なことを気にせず楽しく生きる”ことだと定義されていました。
例えば離乳食で〇〇しか食べなくて、栄養バランスが・・・という悩みに対して大きくなれば大丈夫!気にしない!と考えることや、洗濯物は畳まなくても誰も困らないから大丈夫!と考えることが挙げられると思います。

じゃあ無神経でいればいいってこと?

・・・とは違います。
例えば今日は会社やすんじゃえーと考えることは、おいおい、それはほかの人に迷惑かけちゃうでしょ、という話になってきます。
最早本書で挙げられている余計なことの範疇を超えていますね。

無神経との違いは?

ずばり、ほかの人の迷惑をかけていないか、良心の痛みを感じないかで自分に問いただしてみて、問題ないと思えばずぼらの範疇ですよ、と本には紹介されていました。
私はこれを読んで、自分の中でやっていいんだろうか、と判断に悩むときはまずやってみて、後で自分が辛く思わなかったか考えてみる、というのも1つの手ではないかなー、と思いました。

そこから先は具体的なケースが紹介されており、私のような1歳の子どもを持つママから小学生の子どもを持つママまでいろんな人にお勧めできる内容が載せられていました。
ここの記事では1つのケースを紹介しますね。

ケース紹介:人間関係でずぼらを発揮!?

本の中には人間関係に特化した章があるのですが、そこを読む限りだと”人間関係は気負わず周りの人と一歩下がった付き合い方をする”ことが大事なのではないかと思いました。

具体的にはママ友は会社の同僚だと思って、その場にいたら話をするくらいの気軽さで付き合うと楽ですよ、と紹介がされていました。
ネットだとママ友を家に呼んで〇〇をされたのが嫌だった、とかいう書き込みが沢山あると思うのですが、そもそもそういう付き合いをなくしちゃえば何かを気負う必要はないし、気軽に会話ができる同僚くらいに自分の中で思っていると、自分がああしなきゃ、こうしなきゃ、と思うことも少なくなりますよね。

また、ネット上、特にSNSでの付き合いは遠巻きにエンターテイメントとして眺めると気楽であるとも書いてありました。
例えばどこかのママが料理を頑張って作った、という投稿もほへーそうなんだ、すごーいと遠巻きに眺めていると楽だと思うんですよね。
辛いと感じるのは自分もやらなきゃいいけないのでは、と考えることだと思うんです。

最後に

いかがでしたでしょうか?
少しでも「あっ、そんな風にすればいいなら楽できるかも」と思ってもらえたのなら幸いです。
紹介した今回の本ですが、他にも子育て面や家事の面での”やらなきゃいけない”ハードルの下げ方や、さらによりずぼらを磨くためのコツも紹介されており、ちょっとここいらで息抜きができたらいいな、と思っているママさんには是非読んでもらいたい1冊でした!
私もこれから息子マメ彦の保育園入園やイヤイヤ期の到来やらで子育てがガンガン辛くなってくることうけあいなので、よりこの本を読んで更にずぼら力というものを磨きたいと思います笑。
みんなもどんどん楽しちゃいましょう~!

「ずぼら」ママでも、結局すべてうまくいく! (ママの笑顔がふえる本シリーズ)

「ずぼら」ママでも、結局すべてうまくいく! (ママの笑顔がふえる本シリーズ)