帝王切開ってどうなの??そんなに怖くないよっていう体験談。
こんばんは、たれまです。
ちょいちょいツイッターのタイムラインでも賑やかになる帝王切開。
かわいそうとかかわいそうじゃないとか色々とありますが、多分これから帝王切開を控えている方に一番多いのが「怖い」という感情を持っていることではないでしょうか。
そんな方に人によりけりだけど、そんなに怖くないよ!というお話をしたいと思います。
私の場合
いつぞやの記事にも書きましたが、私は予定帝王切開で長男マメ彦を産みました。
前日まで状況が状況なだけに帝王切開になるのは仕方ないと思いつつも、お腹・・・切るの、怖い・・・と正直思ってました。
帝王切開の体験談を調べると、なんだか一ヶ月くらい何もできない人もいる・・・とかお腹の傷が疼く感覚が辛いとかあったりで完全にビビってました。
でもオペ担当の看護士さんに主治医について教えてもらったのです。
「S先生はサッと切ってパッと赤ちゃん出してすぐ縫ってくれるから大丈夫ですよ!」
・・・と!
そう聞くと手術時間短い=緊張の時間も短い=手術時間が短いってことは手馴れてるってこと=きっと痛まないように何とかしてくれるはず!!
なんて思うようになりまして。もうその言葉だけを信じて手術台に登りました。
(正直手術後の回復に先生の腕はあんまり関係ないような気がする・・・)
手術ってどんな流れなの??
病院によりけりですが、私はこんな感じでした。
前日夜9時
ご飯食べちゃだめになる。OS-1だけオッケー。
6時半
OS-1もNGになる。持病の薬を飲むための水分は許可された。
何の数値をとってるのかわからないけれど採血。
9時前
手術着に着がえろと言われ着替える。ベットに乗せられたまま手術室へ。
9時15分くらい
麻酔と点滴をさされる。麻酔のあと尿管さされる。
手術がはじまる。
9時20分くらい
生まれる!!!
そのまま子宮の中をお掃除。そして縫い縫い。
10時前くらい
縫い縫いも終わり、手術室を出る。予後を観察する回復室なるところへ。
10時半
病室に戻ってくる
・・・てな感じです!ひたすら事実だけ書いてみました!
ぶっちゃけ点滴、麻酔の時とメス入るときってどうなん
いたくありません!これは色んなところで言われてますが。
点滴:オペ担当の看護士さんは手馴れている。痛くない。
麻酔:麻酔科医の専門の先生が慣れた手つきで刺してくれる。痛くない。
メス:むしろメス入ってることにすら気づかなかった・・・。
なんなら私はお腹の中がごそごそ動いている感覚すらわかりませんでした!
点滴の針にばかり目がいってて、何もわからぬままいきなり息子が産声をあげてました!
手術室にCDを持ち込むことができる病院も沢山あると思うので、気分転換のCDをもっていくのもオススメです。
無理な場合は点滴の針を見つめてるといいかもしれません・・・
手術後の話:1日目はさすがに辛い
手術当日はさすがに辛かったです。
私は熱が出て、足を動かすことができないので寝返りをうつこともできず、ひたすら仰向けのままでしんどかった・・・。
最初のうちはその状態での癒しは夫と会話していることだったのですが、徐々にそれも辛くなり、なんか生きてんのか死んでんのかわかんねーという状況に。
で、ちょいちょいお腹の傷が痛むんですよね。座薬いれてもらってもそうなりました。
最終的には疲れまくってとにかくひたすら寝てました。寝れてよかった!
後から思うのですが、この時にスマホをひたすら暇つぶしできる仕様にしておいたほうがいいかもしれません。
ここぞとばかりにスマホに頼っておけばよかったとちょっと今更ながらに思います。
2日目以降は・・・?
目が覚めた時には身体がよっしゃあああああ!なんでもできるぜええええええ!という感じで、朝目覚めたところから自ら足を動かし腰を上下運動ができるように!
もう嬉しくて嬉しくて足のマッサージが外れたタイミングで何度もトイレに行ってしまう。
ついでにごはんの配膳も手伝ってしまう。
歩けることってすばらしい!みたいな感じになってました。
3日目からは病棟から抜け出してもいいという許可をもらい、売店に行ってました・・・。
息子が入院していることもあり、あっちにふらふらーこっちにふらふらーとしていたら看護士さんに怒られてましたね・・・
最後に
最後の話をすると、よく人に本当ですか?と聞かれるのですが、本当にあった話です。
1ヶ月くらい何もできない人もいるという話もよく聞くので、ここを見て帝王切開怖い・・・と思っている人に
安産菌、とどけーーーーーーーーーーーー!!!
と祈ります。どうかすぐに回復しますよう・・・!